安心のロードサービス、加入しておくと安心です
街で通勤通学にバイクを利用している時には、近くにバイクショップもスタンドもあるので、バイクのトラブルや故障があってもそれほど心配は必要ありません。
しかしツーリングで見知らぬ土地、田舎道で車も少なく人なんていない・・・というときもあります。
こんな時に役だつのがロードサービスで、加入しておくとどこでもすぐに駆けつけてくれるので安心です。
自分で対応できるトラブル以外、電子制御搭載のバイクが多くなっている事もあり、ロードサービスに加入する人が多くなっています。
どんな時にロードサービスを利用する?
実際にロードサービスを利用したことがあるという人に聞いてみると、ロードサービスで最も多いのが過放電バッテリー、次いでパンク、バースト、さらにキーの綴じ込みと続きます。
これが高速道路のみのデータをみるとロードサービスの利用で最も多いのは「燃料切れ」です。
バイクの場合はキーの綴じ込みはありませんが、過放電バッテリーやタイヤのパンクがかなり多くなります。
ガソリンが切れてしまったということも多いので、特に高速道路の走行時にはロードサービスが便利といわれているんです。
どのようなロードサービスがあるのか
任意保険に加入するとロードサービス付帯となっている事がありますし、クレジットカードにも付帯している事があります。
また有名なロードサービスとしてはJAF、レッドバロンツーリングサービス、さらいZuttoRide Clubなどです。
バイクを新車購入した場合は、保証期間内ロードサービスを提供してくれることが多いですし、レッドバロンツーリングサービスの場合、全国のレッドバロンのショップから「バイク専門スタッフが」現地に来てくれるので安心度が高いのです。
メーカー提供のロードサービスは年会費3000円くらいか6000円くらいとなっています。
ロードサービスとして加入している人が多いJAFでは入会金が2000円で、年会費が4000円です。
Zutto Ride Clubでは少し違いがあり、レッカー距離でプランが変わります。
ロード無制限プランでは年会費9000円となります。
レッカー移動の距離などが決まっている場合もあるので、サービス内容などをしっかり把握してから入会する事を考えるべきです。
ロードサービスに加入するメリットとデメリット
ロードサービスに加入すると会費を払うことになるのでもったいないという人もいます。
しかし峠道などでガス欠、バッテリーが上がったというとき、どこにもバイクショップ、スタンドが見当たらないこともあるのです。
こういう時迷うことなく利用できるロードサービスはやはりメリットあるサービスといえます。
しかしサービス内容を理解していないと対応しないサービスもあり、役に立たない・・・と思うことがあるのも事実です。
デメリットとしては手厚いサービスを保証してもらうと、結果、料金負担も大きくなる、そのため、自分に合ったロードサービスを選ぶことが求められます。