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牛久大仏(茨城県)

茨城県牛久市のランドマーク「牛久大仏」

茨城県牛久市のランドマークとしても有名な、とにかく大きな大仏が牛久大仏です。
なんと地上120mもあり、世界一大きいとギネスにも認められた大きな大仏は、青銅製立像として世界最大のサイズでもあり迫力満点の姿をしています。
とにかく大きなこの牛久大仏は、単なる大きな建造物ではなく1日過ごしても飽きない魅力やアクティビティがあることで知られています。

この牛久大仏は、立像として世界で3番目に高い建造物です。
台座からの高さは120m、足元から100m、重さは何と4000トンというのですから驚きです。
あの有名な奈良の大仏は座高15mなので、この牛久大仏の手のひらにスポッと収まってしまうほどのサイズです。

この牛久大仏は5階建てになっており、なんと中には3400体もの仏像が収められています。
光の世界と言われる1階から、2階の念仏の間など、それぞれの階に異なる展示物がありテーマパークのような楽しみ方もできます。

東京都心部からのおすすめツーリングルート

そんな牛久大仏を一度は見てみたいと思っているなら、ツーリングでのアクセスがおすすめです。
東京都内からスタートするなら、常磐道の守谷SAをスタート地点にしてみましょう。

2013年からリニューアル工事が進められているこの守谷サービスエリア周辺は、常磐道の入り口からやや混み合うことがあります。
しかし守谷サービスエリア以降はほとんど渋滞なく、スムーズに走ることができるでしょう。
常磐道から圏央道に入り、阿見東インターチェンジで降りれば牛久大仏には簡単にアクセスできます。

ちなみに阿見東インターチェンジの近くにはアウトレットモールがあるので、ツーリングのついでにショッピングを楽しみたいという方におすすめです。
ただ、このアウトレットモール周辺は大型連休には渋滞が予想されるため、時間的な余裕がある方は手前の谷田部インターチェンジで降りてから一般道を使ったアクセスもおすすめです。

ちなみに、牛久大仏の周辺や走行ルートには24時間営業のガソリンスタンドが非常に少ないため、ガソリンを満タンにしてから出かけるようにしましょう。

牛久大仏の見どころスポット

実は牛久大仏には、癒し効果抜群の小動物たちと触れ合える場所があります。
リスに餌をあげたりうさぎを抱っこすることができるエリアもあり、ちょっとしたテーマパークのような雰囲気を持っているんです。

お盆と正月には花火とライトアップのイベントがあり、大晦日に108発の花火があげられることでも有名です。
大仏がレインボーのカラーでライトアップされる光景は非常に迫力があり、これを見るためだけに訪れる人も多いほどです。

ツーリングで牛久大仏を見に行くなら、そんなイベントの日を狙ってみるのもありでしょう。


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