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九十九里浜(千葉県)

九十九里浜(千葉県)

夏場のドライブ・ツーリングスポット

九十九里浜といえば、サーフィンの名所として有名な場所です。
場所は千葉県の房総半島の東側に位置しており、湾岸沿いに「九十九里有料道路」が17.2kmに渡り湾岸沿いに沿った形で敷かれています。

平成10年からは内陸の東金市に向かう「東錦九十九里有料道路」とも接続がされているので、房総半島方面から一周をして再び都内に戻ってくるというルートも取りやすくなっています。

九十九里浜のシーズンは何と言っても夏場で、夏休みの時期ともなると数多くの自動車やバイクが訪れて来る様子を見ることができます。
カップルのデートスポットとしても有名なので、バイク好きな彼氏・彼女がいるなら気軽に出かけられる日帰りスポットとして利用をしてみるというのもよいかもしれません。

東京方面から訪れるなら東関東自動車道から宮野木JCTで京葉道路に抜け、千葉東JCTから千葉東金道路へと入っていけばそこから九十九里有料道路へと接続することができます。
横浜・川崎の神奈川方面や品川などの東京南部からは東京湾アクアラインを使えばかなり房総半島までのショートカットができます。

九十九里浜と呼ばれる地域はかなり範囲が広く、その近辺には数多くの観光スポットやグルメスポットがあるのでただ通行するのではなく途中のお店も事前にチェックしておくことをおすすめします。

海産物を使ったグルメは定番です

九十九里浜の最大の売りは広い海岸線と近海でとれる豊富な海産物です。
房総半島に行ったら食べたいグルメとして焼はまぐりがありますが、その他にもイワシを使った郷土料理や、お土産にも便利な海産加工物が多くあります。

特に焼はまぐりは九十九里町ではかなり多くのお店が取り扱っているところで、最も有名な「海鮮和食・網焼浜茶屋 網元」を始めとし、湾岸沿いに数多くの「焼はまぐり」ののぼりを見かけることができます。

焼はまぐりに並んで有名なのがイワシ料理で、イワシのたたきに味噌を混ぜ合わせた「いわしのなめろう」や、いわしのつみれをつかったすまし汁、シンプルなお刺身やたたきといった料理がおすすめです。

そんな多くの海産物をとるための拠点となっているのが片貝漁港で、時間によっては実際に漁師の人たちがイワシなどの魚を下ろしているところを見ることができます。

また九十九里浜を守るために作られた「浜の七福神 恵比寿八坂神社」は漁業と商売繁盛の神である恵比寿様が祀られているところなので、仕事運アップのためにもお参りをしておくとよいでしょう。

夏場には野生のハマナスや月見草が砂浜に群生しているところを見ることもでき、南国とはまた違った優雅なリゾート風景を楽しむことができるでしょう。


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