1. >
  2. >
  3. 鍵の紛失はキーの種類で対処法が変わります!

鍵の紛失はキーの種類で対処法が変わります!

キーの種類で違う

近年登場したイモビライザー付きのバイクは、そのカギをなくすと大変です。
この場合は純正キーでないと、カギ穴を回せてもエンジンがかからず、バイクメーカーでないとスペアキーが作れません。
そのために旅先やツーリング最中に紛失したら大変です。
バイクのエンジンがかからなくなり、レッカーしてバイクを運ぶか、自宅まスペアキーを取りにいくしかありません。
しかし昔からの一般的なキーであれば、紛失した場合カギ業者にスペアキーを作れってもらえば、エンジンはかかります。

昔ながらの一般的なキーは小型または中型車に多く、スペアキーの作成も簡単です。
大排気量車に多いイモビライザー付きのキーは、赤いキーはマスターキーであり使用せずに大切に保管しましょう。
スマートキーは、キーを挿さなくても、バイクに近づくだけでエンジンが始動でき便利です。

・イモビライザーつきキー

従来のカギは、鍵を挿してカギ穴を回せばエンジンを始動できました。
しかしイモビライザーは、キーに埋め込んだ発信器と車体が通信し、発信器と車体で照合できないと点火や燃料噴射しないシステムです。
このためににカギ穴を回してもエンジンがかからず、盗難抑止のための機構になっています。

紛失防止対策

鍵を無くさないためには、鞄にチェーンやストラップなどで取り付ければ、鞄をなくす、またはストラップが切れない限り、鍵を紛失しません。
ただ取り外して使うので、鈴など音の出るものを取り付ける、大きめのキーホルダーに付けておくなどすると良いです。
落とした時には音がして気が付いたり、鞄の中でも見つけやすいです。

ロッカーの鍵や車の鍵など、他の鍵と一緒にキーホルダーに取り付けることはおすすめできません。
一度鍵を紛失すれば全ての鍵を失うこととなり、その後の対応も大変です。

家の鍵を落とすだけでも大変であり、さらに車の鍵やバイクの鍵を全部落としてしまうと、移動手段なくなり、外出先なら途方に暮れます。

財布やコインケースに鍵だけ入れる人もいますが、これもおすすめできません。
ある時鍵だけ落としてしまう事もあり、お金を出す時に無意識にどこかへ置いておくこともあるからです。

キーホルダーとして鍵を取り付けて使うならば、スマートフォンアプリと鍵を連動させる紛失防止のキーホルダーもあります。
アプリを使えば、キーホルダーのブザーを鳴らし鍵のありかを知らせてくれます。
さらには音をならすだけでなく、GPSつきのキーホルダーもあります。
これならばアプリを使えば、そのキーホルダーがどの位置にあるのかすぐにわかり、音を鳴らす機能も付いています。
GPSつきのキーホルダーはバッテリーで動きますが、最近の製品はバッテリーも長く持つので、頻繁に電池交換も必要ありません。


コメントは受け付けていません