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道に迷ったときに自分の今いる場所を知る方法

周辺の情報収集

スマートフォンのナビなどが普及し、山道などでも使えるので、最近は道に迷うことは滅多になくなりました。
しかし、ナビであっても壊れたりバッテリー切れ、電波が届かないこともあり、使えなくなることもあります。
不測の事態に対応するために、ツーリングでは、紙の地図を持っていった方が良いです。
万が一道に迷ってしまったならば、ますは現在地を把握しましょう。

まずはその場で地図を確認しますが、自分がどこにいるかわからないと地図を眺めていても解決しません。
一番は来た道を戻り、自分の居場所が分かるところまで引き返します。

田舎道や山道を走っていても、走れば集落に着きます。
辿り着けば居場所は分かり、人家が数軒しかない集落でも、集落の名称が表示されている看板はあります。
郵便ポストやバス停などの現在地表示です。
住民に巡り会えたら、道順を教えてもらうことも可能でしょう。
ナビが使えなくても、スマホがあれば位置確認が集落で出来る可能性があります。

・電信や信号

もし集落で道に迷たならば、信号、郵便ポスト、電柱などの表示で、今いる場所を確認します。

・地元の人に聞く

道に迷ったときは、一番解決しやすい方法です。
現在地はどこか、目的地に向かうには、どこを行けばいいのか地元に人に聞けます。
場合によっては、地図を書いて教えてくれるような人もいます。

・スマホで知る

スマホで位置情報を確認すると、現在地を把握できますが、これは集落まで行って確認した方が良いです。
田舎道や山道を走っているならば、まずは集落まで行くようにして、そこで位置情報で今の場所を確認しましょう。

一度立ち止まる

バイクで走っており、ナビなどが故障し、自分いる位置がわからなくなった場合は、コンビニなどに寄って場所を聞く、駅などの目印となるものを探す方法もあります。
しかし、場所によってはそれらの目印もない場合もあり、バイクではガソリンの量も限られているので、無闇に走るとガス欠になるおそれもあります。

特に峠で道に迷ったり、夜中であれば無理に動くのは余計に迷うかもしれません。
そのような時は、一度立ち止まるか、来た道を引き返すという方法もあります。
特に引き返せば、通った道を通るだけなので、駅や高速ICなどある場所まで行けば、目的地にどう行けばいいかわかります。

ただ一人でツーリングしていると、迷うと心細いですが、二人以上でツーリングしていると、迷っても知らない道を走るという楽しみも生まれます。
そして案外、500m先へ行けば知っている道だった、その先を曲がれば大きな通りに出られたなどのこともあります。

もしも迷ったときは、周囲の状況とガソリンの残量を見て、どのようにするか判断すると良いでしょう。


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