ツーリングには「コンデジ」がピッタリ
ツーリングに出かける時の楽しみの一つが写真撮影というライダーは、多いのではないでしょうか?
カメラにそれほど詳しくはないけれど綺麗な写真を撮りたい、スマホよりもう少し本格的な写真撮影ができれば良いのにと思っている方にピッタリなのが、近年非常にハイスペックに進化しているコンパクトデジタルカメラ、通称「コンデジ」です。
コンデジは、望遠機能やピント合わせハイアングル・ローアングルなどスマホのカメラでは再現しきれない景色を撮影するのにぴったりのバランス型デバイスとなっています。
コンパクトと呼ばれているだけあり携行性が抜群で、撮れる写真の幅も広く画質の良さも魅力的です。
また、防塵防水機能が搭載されているコンデジも増えているため、タフなバイクツーリングの相棒として欠かせない存在になってくれること間違いありません。
持ち前の小ささのおかげで、運転やパッキングの邪魔になることもないでしょう。
メーカー別!コンデジの異なる強み
コンデジと一言で言っても、異なる多くのメーカーが販売しており、各メーカーによって強みと弱みがあります。
カメラ好きなら誰でも知っているキヤノンは、コンデジに力を入れているメーカーのひとつです。
一眼レフカメラも多く展開しているキヤノンですが、こだわりの機能をたっぷり詰め込んだコンデジでも知られています。
光学ズームで40倍までアップでき、手ぶれ補正機能が付いているコンデジがなんと250グラム以下と、非常にコンパクトな仕上がりになっています。
また、スマートフォンでも有名なソニーのコンデジは、シンプルな操作が特徴です。
サクサクとしたデバイスの操作感とコンパクトな設計で人気を集めています。
さらに見た目もスタイリッシュな機種が多いため、おしゃれな小物としても活躍してくれます。
一眼レフを多く販売している有名カメラメーカーのニコンも、コンデジに力を入れています。
他のメーカーのコンデジと引けを取らない画素数の高さと機能性を保ちつつも、1万円程度で購入できる機種もあり、リーズナブルな価格が特徴です。
ツーリング用のカメラが欲しいけれど予算があまりない、というライダーさんにおすすめです。
コンデジを選ぶときのポイント
コンデジを選ぶ時には、SDカードが入るものかどうか確認しておきましょう。
基本的にほとんどのコンデジでSDカードが記録媒体として入れられますが、入れられないモデルもあるので、購入する前によく確認しましょう。
SDカードが入れられないコンデジでは本体のメモリ容量に頼ることになるため、たくさん写真を撮りたいという方にとって大きなデメリットになる可能性があります。
ちなみにSDカードもメーカーによって性能が異なり、動作のスピードにも影響があるため、データ転送のスピードが速いSDカードを選ぶのがオススメです。