1. >
  2. >
  3. バイク用時計の種類と選び方
バイク用時計の種類と選び方

バイク用時計の種類と選び方

こだわりのライダー仕様の時計を使ってみる

乗車中のコンディションを保つためにも、ライダーにとって時計は必需品です。
通勤通学時の時間確認はもちろんのこと、高性能腕時計になると様々な機能を時計一つで得ることができますのでぜひこだわりのライダー用時計を選んで着用してもらいたいです。

ライダー用ウォッチはそれ専用となっているものは多くなく、アウトドア用と兼用になっています。
アウトドア用ウオッチの多くでは、過酷な環境でも正しく時間を知ることができるように電波時計となっています。

バイクに乗っているとどうしても手元に大きな振動を受けてしまうので、通常の時計ではどうしても時間が狂いやすくなってしまいます。
そのためより正確に時間を知りたいというライダーさんは腕時計ではなくバイク用の電波時計を別に購入しメーターパネルつけるといった方法をとっています。

電波時計が多く選ばれることからやはりデジタル派が多いようで、温度計やストップウォッチなど複数の機能を画面で切り替えることができるタイプのものがよく選ばれます。
またデジタル式の時計の場合は夜間でもバックライトですぐに時間を確認することができるというのが非常に便利です。

より高性能の時計になるとタッチパネルで操作ができるタイプもありますが、冬季などグローブをはめているとどうしても感度が悪くなるので物理ボタンで切り替えができるタイプがよいようです。

アナログ派に人気のライダーウォッチとは

利便性で選ぶならばやはりデジタル式の時計が便利なのですが、せっかくクラシックバイクに乗るならファッションにこだわってアナログ時計を付けたいところでしょう。

まずアウトドアウォッチとして非常に人気が高いモデルとしてカシオの「Combination line」シリーズがあります。
こちらは登山用時計としても世界的に人気のあるシリーズで、簡単な操作性とともに気圧の変化にも耐えられる堅牢性があります。
価格も4万円~5万円台くらいから購入することができるので、普段使い用としても積極的につけていけます。

シンプルに使える時計ブランドとして人気があるのがタイメックスで、「Oversize Camper」などが代表的です。
夜間でも見やすい文字盤と防水・耐気圧性能があるのでクラシカルなバイクに非常によくなじみます。

アナログではなくデジタル文字盤になりますが、アナログ感覚で身につけることができる時計ブランドとして「ガーミン」や「バリゴ」「コロンビア」「ラドウェザー」といったようなところが高い支持を受けています。

こちらのブランドは価格も数千円~2万円くらいから購入ができるものなので、バイクと合わせてアウトドアやキャンプを好む人なら一つ備えておきたいアイテムです。


コメントは受け付けていません